
5月に台湾社員研修旅行へいってきました。
金曜日の終業とともに飛び立つ弾丸日程で台湾へ
飛行機で4時間、台湾桃園国際空港に到着です。
梅雨なのか、小雨なのですが小雨が降ったりやんだり…日本よりも数段上の湿気に包まれて、朝もやで遠くが霞んでほぼ見えない状況でしたがそれがより一層ディープな雰囲気を醸し出し、異国のアジアやってきました感満載!
海外で楽しいのはこういった言葉では表しにくい場所の空気感や文化を肌で感じられるところですよね。
文化の違いで衝撃だったのは
『双連朝市』で出会った油条(台湾風揚げパン)。
本当に純粋な揚げパンなんですが、なんとこの揚げパンだけを中に具として入れているおにぎりがは店頭に並んでいるではないですか…!
パンinライス…禁断のラーメンライスよりも破壊力満点のB級グルメ。
このあまりに斬新な組み合わせは、間違いなく台湾でしか食べられないものなので、ぜひ朝市に出向いて体感していただきたいです。
そもそもこの揚げパンは実は台湾の典型的な朝食らしく、この油条の周りに砂糖をつけてスイーツのように食べたり、お粥に浸しながら食べたり…と様々な揚げパンの食べ方のバリエーションがあるみたいです。台湾の方は揚げパン大好きなんですねぇ、、
また、台湾では手軽にアートも楽しめます。
旧アメリカ大使館をリノベーションして作り出された複合施設 『台北之家』。
台北駅のすぐ近くなので、寄り道ついでにさっと立ち寄れる立地も◎。
最近日本でも流行っている台湾人や日本人クリエイターによって作られた雑貨店や映画館、カフェなどが集まった、オシャレっ子にはグッとくる場所です。デートにも良さそう。
そして定番の九份。
GW明けにも関わらずかなりの混雑具合。入り組んだ小道とひしめく商店が探検欲をかき立たせるとても楽しい場所でした。人気があるのもうなずけます。
台湾といえばお茶!ということで『九份茶坊』で伝統的なお茶体験をしてきました。
お茶ももちろん美味しいのですが、個人的に興奮したのは内装です。
建物は築150年らしく、中国アンティークの店内に色々な茶器が陳列されていて、昔の中国にタイムスリップしたかのようなわくわく感が最高でした。
そんなこんなで台湾を満喫した後は再び台湾桃園国際空港へ。
1日でしたが大変濃く文化を感じることができました。